TOP
>
サービス仕様
>
Mail仕様
> POP before SMTP
機能(サービス概要)
送信サーバの仕組みについて
本サービスのメールをご利用の場合、お客様のご利用頂いているメール送信サーバの仕様としまして、spam(迷惑メール)など、第三者からの悪用を防ぐために、
POP before SMTP および
SMTP認証
という方式を提供しております。
POP before SMTP
とは、メールの受信が成功した際にサーバに接続に来た接続元のIPアドレスが、一旦サーバで記憶されます。 記憶されたIPアドレスからのみ送信を許可するという仕組みです。
この仕組みを使ってメールを送信するためには、送信の前に必ず受信操作を先に行う必要があります。
受信について
基本のサービスではサーバ側でメールを受け取れる容量は
ベーシックは基本20MB、プレミアム・セキュア・専用サーバは50MB
までとなっております。これを超えた場合はサーバ側では受け取りを拒否するようになっており、送信元には英文で次のような内容のエラーメッセージが返信されます。
・・・Can't create output・・・
サーバからメールを削除するかどうかは、全てお客様がお使いのメールアプリケーションにてご設定いただくものとなりますので、原則的にはお使いのメールアプリケーションにて、
サーバにはメッセージのコピーを残さない
ような形でのご設定をお願いいたします。
設定(使用法)
送信について
送信する際のお客様側の操作としましては、
接続 →送信する直前に受信 →(接続を切らずに)送信
という手順で行っていただければ問題はございません。
多くのメールアプリケーションでは、
POP before SMTP
に対応した設定がございますが、OutlookExpressの場合、基本的にこの設定がありません。特にダイヤルアップ接続で、「(送)受信が終了したら接続を切る」設定をされていますと、絶対に送信ができません。ご注意下さい。
Copyright© HYPER BOX All rights reserved.
おまかせサーバサービスおよびサービスロゴは、株式会社ハイパーボックスの登録商標です。