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機能(サービス概要)
送信サーバの仕組みについて
おまかせサーバサービスでは、メール送信サーバの仕様として
POP before SMTP
および SMTP認証という方式
をとっております。SMTP認証方式とは、メールを送信する際に、送信者がお客様本人であることを確認するために、お客様のIDとパスワードを利用してユーザ認証を実施し、メールの送信を可能にする仕組みです。
この仕組みを使ってメールを送信するためには、
SMTP認証に対応したメールアプリケーションを使用
する必要があります。
この、SMTP認証方式は、以下のようなメリットがあります。
送信時においても、必ず認証が必要なため、第三者に不正使用されにくい。
万が一おまかせサーバサービスをご利用のお客様のネットワークが第三者に不正利用された場合でも、おまかせのサーバからspam(迷惑メール)を発信しにくいため、お客様及び弊社サービスの信頼を守ることができる。
万が一、送り元のメールアドレスを詐称して送信するウィルス
(※)
に感染した場合でも、第三者へウィルスを発信することがなく、お客様及び弊社サービスの信頼を損なう心配がなくなる。
(※)
KlezやSobigなど、最近では被害が拡大しているウィルスの多くがその機能を持ちます。
設定(使用法)
SMTP認証に対応しているメールアプリケーションには以下のようなものがあります。
(こちらで確認がとれていているメールアプリケーション)
2003年10月現在
Windows98/2000/XP用 メールアプリケーション
●
OutlookExpress4以上
●
Outlook2000/2002/2003
●
Becky!Internet Mail2以上
●
Eudora4.3.2_J以上
●
Netscape4.6以上
●
AL-Mail32 1.13以上
●
Winbiff2.34以上
●
ShurikenPro2以上
MachintoshOS用 メールアプリケーション
●
OutlookExpress5以上
●
AppleMail(MacOS_X)1.2以上
●
Eudora4.3.2_J以上
●
ARENA2以上
●
Netscape4.6以上
上記以外のメールアプリケーションおよび、設定方法の詳細については、各メールアプリケーションのメーカにお問い合わせ下さい。一般的に利用されるメールアプリケーションの設定に関しましては、弊社の
マニュアルページ
よりマニュアルをダウンロードし、設定にご利用下さい。
制限事項(ご使用上の注意)
パソコン版のウィルス対策ソフトをご利用の場合
一部のソフトでは、SMTP認証に対応しているメールソフトであっても、ご利用がいただけない場合もございます。詳細は、各メーカにお問い合わせ下さい。
ファイアーウォールやグループウェアなどを導入されている場合
お客様の環境によっては、SMTP認証でのメール送信ができない場合がございます。詳細は、各メーカにお問い合わせ下さい。
なお、SMTP認証仕様でのメール送信の使用するポートは通常のメール送信と同じく「25番」もしくは代替ポートの「587番」となります。ファイアウォールなどでポート番号のみによるチェックを設定されている場合は、従来通りメール送信が可能ですが、 それ以外の場合(例えば、プロトコルの中身までチェックする設定の場合など)は、SMTP認証方式でのメール送信ができない場合がありますので、詳細につきましては、各メーカにお問い合わせ下さい。
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