昨今、Gumblarウイルス(亜種を含む)によって、ホームページが改ざんされ、そのホームページを閲覧したパソコンがウィルスに感染する被害が広がっています。
  被害にあわないためにはウィルス感染の仕組みを理解し、対策を講じることが重要です。
  ウィルス感染の仕組みと対策についてご説明いたします。

(1) 不正に改ざんされたホームページを閲覧すると、Gumblarウィルス未対策のパソコンがウィルスに
    感染します。
   -> 対策方法は？
    お客様のパソコンにインストールされているAdobe Reader、Acrobat、Flash Playerなどの脆弱性を利用して、
    感染の被害が広がっています。それぞれバージョンを確認して、最新バージョンにするなど対応してください。

(2) ウィルスに感染したパソコンからホームページ更新時に使用するFTPユーザ名、FTPパスワードなどの
    情報が盗まれます。
   -> 対策方法は？
    Gumblarウイルスの亜種の中に、ソフトウェアに記憶させたパスワードを盗むものがあります。
    FTPソフトやWebブラウザのパスワード保存機能を利用しないことをお勧めいたします。

(3) 悪意のある第三者は盗んだ情報を使用して、ホームページを改ざんします。
    改ざんの内容は主にウイルスを蔓延させるプログラムをホームページに埋め込みます。
   -> 対策方法は？
    正規なFTPパスワードを盗みホームページを改ざんするため、サーバ側で対応することが出来ません。
    ホームページ改ざんの対策として、FTP接続元の制限と定期的なパスワード変更をお勧めいたします。

    ・FTP接続元の制限について
     [.ftpaccess]ファイルを設置することにより、FTPの接続元を制限することが出来ます。
     こちらのWebサービスご利用マニュアルに手順を記載しておりますのでご覧下さい。


    ・FTPのパスワード変更について
     こちらの申込書(Word形式)をご記入の上、下記の送付先までお送り下さい。

     送付先はこちら　→ reg@omakase.jp

     ※ FTPパスワードと同じくMySQLデータベースのパスワードも変更されます。
        データベースをご利用されている場合はご注意下さい。

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